「子どもが野球を始めたいって言ってるけど、ルールがわからない…」
そんな保護者の方のために、野球の基本ルールをわかりやすくまとめました!
野球は「攻撃」と「守備」を交互に行うスポーツです
野球では、2チームが交互に攻撃(バッター側)と守備(ピッチャー&野手側)を行います。
1回の攻撃で守備側が3アウトを取ると交代になります。これを1イニングと呼びます。
たとえば:
- 打った打球をノーバウンドで捕られる
- ゴロを捕って塁に投げてアウト
- 三振でアウト
こんな感じで3つアウトが取れたら、攻守交代になります!
1チーム何人?試合は何回やるの?
基本は1チーム9人で、試合は「9回」まで行います。
※小学生の試合は6回制が多いです。
ストライクとボールとは?
ピッチャーがボールを投げたときに、それが「打てる球かどうか」で判定が変わります。
- ストライクになるのは:
- 打てそうな高さ・位置のボール
- バッターが空振りした時
- ファウル(※ストライク2つまで)
- ボールになるのは:
- 高すぎたり低すぎて、バッターが打てない球
● ストライクが3つになると三振でアウト
● ボールが4つになると1塁へ行けます(フォアボール)
これが「ストライク・ボール」の基本です!
ボールを打ったらどうするの?
バッターがボールを打ったら、一塁→二塁→三塁→ホームの順に走ります。
ホームに戻ってくると「1点」です!
野球を始めたくなったら?
「野球やってみたい!」と思ったら、まずは道具をそろえてみましょう。
最低限これだけあればOK!
- グローブ(初心者にはオールラウンド型がおすすめ)
- 軟式ボール(J号球)
▼ 野球初心者におすすめの道具まとめはこちら
まとめ
野球は「打って・走って・守る」、それだけでも十分楽しいスポーツ!
ルールは少しずつ覚えればOKです。
野球を楽しむ子どもがもっと増えてくれることを願っています!
よい野球ライフを!
コメント